自家がんワクチン療法
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自家がんワクチン療法
受診方法
診療価格

 

 診療価格は、実際は自由診療価格のため、当社と提携している各医療機関ごとに異なります。1コース分、(1)から(7)までの全部のステップを含めて、150万円前後です。ただし、ステップ毎に細かく価格を定めている医療機関もあります。

 診療価格は、がんの種類にかかわらず1コース全体としては同じで、原則として1コースで終了します。しかし、細かくは1コース内の以下の各ステップごとに異なります。

 (1)初診

 (2)投与前免疫反応テスト(DTH-1)

 (3.4.5)自家がんワクチン 注射隔週1回・計3回まで

 (6)投与後免疫反応テスト(DTH-2)

 (7)判定と後相談

  また、どこの医療機関で受診しても、自家がんワクチン自体は同じものとなります。ただし、他に付帯する診療内容についてはそれぞれの医療機関毎に特徴があります。数時間にも及ぶ徹底した患者様への医療相談を行う場合や高額な機器類を使用した特殊検査を行う場合などでは、診療価格がより高くなることがあります。さらに、東京から遠隔地にある医療機関の場合は製造技術者の派遣費用が加算されます。
  このような理由により、診療価格は医療機関毎に異なっておりますので、患者様各位にて、受診を希望される医療機関に直接ご確認願います。

  それでも、他の免疫療法、抗がん剤療法と比較しても自家がんワクチンは原則として1コースで終了するためトータルでみれば決して高いものではありません。わずか6週間と4日、計7回の通院で終了します(特に強いご希望のある場合のみ2, 3コース目も可能です)。

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 他の免疫療法では、例えば培養したリンパ球を使う免疫細胞療法では、1回20万円だとしても繰り返し数が多く、12回繰り返せば240万円となります

 抗がん剤の場合、さまざまな副作用防止剤が一緒に処方されるため、合わせた薬代が保険が効いても年間200万円以上もかかるということがごく普通におこります。

  個人輸入の未承認抗がん剤は、より注意が必要です。例えば2007年1月時点で未承認だったアバスチンの場合、月額25−50万円かかっていました。これを通常は7−9ヶ月以上投与しますから、175-450万円以上かかることになります。タルセバの場合は月額15-20万円かかり、これが効かなくなるか、副作用が強くなって飲めなくなるまで延々と続きます。

 抗がん剤は、一回一回は安いとしても、長い間繰り返し服用しなければならないこと、強い副作用のおそれが高く、毎日それに耐えなければならないこと等、生活の質(QOL)の低下を考えれば、抗がん剤は結局は高くつきます

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自家がんワクチン療法は、
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自由診療となりますので、一般の保険は使えません。
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お近くに「自家がんワクチン療法」を実施している提携医療機関が無い場合は、弊社までお問い合わせ下さい。