人間に備わった生体防御機能の一つであり、細菌、ウイルス等の微生物や、生体に発生したガン細胞などを異物と認識してこれを排除する能力を持っています。
このように本来備わっている免疫力を活性化することによってガンを治そうとするものです。すなわちその人個人の免疫力に応じて治療方法を考えていくオーダーメイドの治療です。もちろん他の治療と併用することも可能です。
また、採血によりリンパ球を分離し免疫能を予測することが可能です。その時々の免疫力を知ることは様々な病気の予防や治療に役立ちます。
武田 厚子 (たけだ あつこ) 略歴
昭和62年 3月
川崎医科大学卒業
昭和62年 6月
京都大学医学部附属病院(研修医)勤務
昭和63年 6月
国立京都病院(研修医)勤務
平成元年 6月
武田病院(皮膚科医員)勤務
平成 9年10月
医療法人財団康生会 常務理事
平成 9年11月
医療法人医仁会 常務理事
平成14年 2月
法人名変更に伴い)医療法人財団医道会 評議員
平成14年 4月
たけだ免疫・遺伝子クリニック 所長
平成15年 7月
医療法人財団 城北病院 理事
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